待ち合わせは直接お店。
そこに運命的な出会いが〜〜〜ぁ・・・(
前話参照)
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期待を散々煽っといてナンですが、パッと見の彼女の印象はそれほど強い衝撃を受けるものではなかった。なので二人の船出は、実に穏やかな風の中での出発だったと言える。
逆に言うと、この時点では自分が彼女と付き合うことになるなんて微塵も想定できていなかった。
正直なところ、この日の自分は体調が万全なものではなく…。
というのも実はこの日の前日、たけクン含めた数名でワインパーティー的な飲み会をやっており、その時のアルコールが完全に抜けきっていなかったことがその原因。
若干二日酔いな気分だったため、自分はややテンション低めだったと思う。
そんな状態の中、会はスタート。
簡単な自己紹介から始まり、空気は徐々に和みだす。
ちなみに席位置レイアウトはこんなカンジ↓
彼女はオレの右斜め前に座っていた。彼女とはそこそこ話はしたけど、一次会を終わった時点ではまだ恋心的なものは自分の中には芽生えてはいなかった。
猫クン&たけクンコンビの盛り上げもあり、一次会は楽しい雰囲気のまま終わる。
一次会の楽しい余韻は、みんなを歌わせたい気分へ導いていく…。
つーことで、陽気な5人組は近くのカラオケへGo!
さて、ここから物語は急スピードな展開を見せます。
店を出て、カラオケ店へ移動する道中のデキゴトです。
一次会が終わった頃のほろ酔い加減の男女(表現がエロい…)
何となくの流れの中でオレと彼女は自然に手をつないでおりました (/▽\)きゃー♪
これが彼女に接触した初めての瞬間です(笑)
この手を握ったときの柔らかい感触が、自分の中に軽く電流を流したような衝撃に変わりました!
手を握るという行為自体、別にそんな大袈裟なもんでもないのに。
でもいくつになっても異性の体に初めて触れる瞬間というのは、ちょっとしたドキドキ感☆があるもので。カラオケまでの短い道のりを、二人は手を離すことなく歩いて行きました ≡(*/▽))イヤーン
土曜夜の新宿ということで、カラオケも満室。
その待たされている間にウチらは素早く連絡先を交換(これ大切!)
彼女もiPhoneを使っていたことから、連絡先は
必殺アプリでスムーズに交換。
ちょっとお酒が入ってニコニコ&クネクネしている彼女がかわいく見えてしまったり(男のサガ?)
やっと空いた部屋へ移動。
そこでのレイアウトはもうこんなカンジ(笑)↓
そこでの様子は同席したお二人(
猫クン、
たけクン)が、すでに詳しく実況してくれているので割愛…
しようと思ったけど、ちょっと自分の視点から書きます。
確かに二人が書いているようにずっと手を握っていた記憶があります。
体もかなり密着していた記憶もあります (● ̄▽ ̄●;)ゞポリポリ
ありのままになすがままに(笑)
周りから見るとだいぶイイ感じの二人だったと思われます。
「彼女、オレのこと、だいぶ好意を抱いているな」( ̄ー+ ̄)
そんなふうにも感じたし、自分も彼女に対して好意を抱き始めたのはこのあたりからです。
たぶんお互いが、気持ちが向き合ってきていることを感じていたと思います。
一緒にいる時の心地良さみたいなものが、なんとなく芽生えていました。
しばらくすると、女のコ一人が終電の都合で途中抜けます。その後もしばらく歌い続け、気持ちを満たした4人は今度はシックでアダルトなムードの静かなBARへ。三次会へ突入の巻。。
もうこの時点でウチら4人は終電を諦め、朝までオールを決意。
だらだらとまったりトークをしながら、そしてウチら二人はやけにくっつきながら(笑)、週末のゆっくりとした時間は過ぎていきました。
始発も走り始める頃、ようやく4人は解散。
彼女の足取りが不安定だったため、新宿駅の改札まで送って行きました。
もちろん手をつないだまま…( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
始発までまだちょっと時間があったため、改札あたりでしばらくトーク。
でもこの時の二人は、ホントは帰りたくなかったと思います (〃∇〃)
が、彼女がその日、大事な予定が入っていたために一度は解散することにしました。
“鉄は熱いうちに打て”これは婚活という恋愛での鉄則ルールです。
気持ちが盛り上がっているうちに、次のアクションへとつなげるべき!
時間が経つほどに、気持ちは薄れていってしまうものです。
ということで、チョッ早ではありましたが、その日の夜にゴハンに行こうと約束しました。
朝まで一緒にいたのにその日の夜にまた会うという、何とも速攻的展開だったわけです(笑)
この記事は5月のことを思い出しながら書いていますが、今振り返ってみてもここで素早く彼女とのアポを取ったという試合運びが、勝利へとつながったと思っています。
そしてその日の夜、(別れてから数時間しか経っていませんが)今度は二人っきりで待ち合わせてゴハンに行くのでありました。
つづく…