その後、キャリ子さんと何度かメールして、ちょこっとだけ相手のことを教えてくれました。
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今の彼は不器用だけど誠実で決して派手さはないけど
すごく一緒にいると安心するし、自分らしくいられるので
『この人だなぁ』って思ったのです。
体調がすごく悪いのに無理して待ち合わせに来てくれたり、
時間に遅れそうで急いで走って転んで大怪我したり。
ドジでしょう??でもとても温かいのです。
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「あぁ、いい人、見つけたね。」
これを見た時、不思議と嫉妬心(?)が消え、心が温まりました。
彼女のことを思いやれる、やさしい心がある男だなぁと。
相手の立場を思いやっての言葉や行動を起こせる男って、なかなか多くはないと思います。
キャリ子さんはその彼の心に惚れたんじゃないかな。
最近、思うことがあります。
今まで自分はビジュアル重視の相手選びをしてきました(オトコの悲しいサガかな…)
でもよくよく考えたときに、自分が結婚相手に求めているプライオリティナンバー1は”波長の一致”だということ。
会話のテンポだったり、
居心地の良さだったり、
似た価値観を持ち合わせていたり、
その中に尊敬できるところがあったり。
ビジュアルが好みの女性ともデートしたりしてきましたが、以前にも書いたようにそういう相手にはどうも自分らしさが出せず、妙に気だけを使って(その割にはあまり盛り上がらず)こっちが疲れ果ててしまうというパターンがほとんど。結局のところ、そこから発展的な展開はなく、プロローグ半ばで物語終了みたいな流れはとても多く…。
これではまさに本末転倒。
「自分らしさが出せないんじゃ意味ないじゃん!」
そうゆーふーに気づくと、相手への具体像がはっきり見えてきました。
外見は好みに越したことないけど、それよりも優先順位で高いのは中身の部分での一致だ。
いい歳ぶっこいて、今更ながらにこんなことに気づくとは(おせ!)
今回のキャリ子さんからの言葉から、改めてそう認識した次第です。
婚活において2009年の収穫は”結婚相手への具体像がはっきりと掴めたこと”くらいか。
明確になった目標を達成するために、そこから逆算的に考えて日々の行動に落とし込むことが肝要。
2010年は同じ婚活でも、目標に近づくために行動の精度を高めていきたいと思ってます。
2010年は寅年。3回目の年男ッス(早ッ!)
より一層のアグレッシブさで行きたいと思います!
一年の最後には毎年思うことですが、気分新たにして良い一年にしていきましょう!
今年もご愛読、ありがとうございました。
来年は復活する…かもデス (= ̄∇ ̄=)